ピンバイスは多用する工具のひとつですが、
安いものはすぐ切れなくなったり折れたり
で散々だったのでタミヤのものを入手。
0.3から1.0までそろいます。ケースは以前
に持っていたものを流用。バイスグリップ
はホームセンター市販のものです。
こんな感じにしてます。こういうセットで
販売されると多少高くても売れると思うの
ですがどうなんだろう?
成形、塗装を終えたパーツを一気に組み立
てて完成。
今回はすべてのパーツを先につくっておい
たので、組み立ててどんどんバイクになる
のは楽しかったですね。
メーターデカールは使えなかったので、実
車の写真を基につくりました。
当時のライバル2台。今でも美しい2台です。
エンジン塗りました。フィンの部分は銀の
マーカーを使っています。他は筆塗り。
結構塗り分けたりする部分が多いです。
どんどん進めていきます。
フジミのデカールはサイズ的にはほぼ問題
なかったのですが、やはり古いので切れた
り欠けたり大変でした。それでもないより
はずっとまし。白いデカールでラインを補
修したりとかなり時間がかかってしまいま
した。ウレタンでコートして終了。
塗装。パーツ成形に時間がかかりました。
フレームはフィニッシャーズのピュアレッド。
シートはガイアのフラットベースを混。
ミラー基部には0.5㎜金属線。
ナンバーもつくりました。キットのものを
使うとなぜか玩具っぽく感じてしまい、
最近は発売年を入れてつくっています。
コムスターホイールのスポークは裏から
薄く削ります。以前MVXのときもここを
薄くする効果はけっこう大きかったので。
もうちょっとやります。
フェンダーとタンクは継目消し。
接着剤を多めではみ出させて硬化。のあと
削り、磨きます。
ホンダのVT。昔のバイク仲間が乗ってま
した。RZもいましたが街乗りにはVTが
向いていました。私自身はこの次のモデル
にしばらく乗っていたことがあります。
色々思い入れのあるバイクですがキットが
手に入らず昨年ようやく入手。
デカールが欠品でタミヤに問い合わせても
いつもの「ありません・・・」でしたので
フジミに問い合わせて送ってもらいました。
「古いものですが良いですか?」と丁寧に
返事も来てフジミの好感度アップ。
今回は全てのパーツを最初に切り離して
チェック、成形、塗装、といきます。
メッキも剥離して同様に。
完成。
カウル類は外せるようにしました。
パーツが繊細でタミヤとはまた違った魅力
があります。組み立てに工夫(?)が必要
なところもありますが、なかなか楽しめま
した。
カウル上下は接着仕様でしたが、完成後も
はずしたかったのでヒロのマイナスリベット
をつかいました。
受けの部分を一箇所追加。
ダクトはアクセントグルーという接着剤を。
乾くと透明になりテープの裏のような感じに。
これは何度もつけはずしができます。
カウルのステーを受ける部分は真鍮パイプ。
表から見るとこんな感じでよりリアルに。
フロントブレーキホースは以前つくって
あったスパイラルチューブを使用。
中に針金を通してあります。