HONDA S600(Yellow) ⑤

完成。

ルームミラーのステーを破損してしまい、ランナーを伸ばして利用しました。

エンジンルームも今回は塗分けで終了。

メッキパーツをそのまま使いましたが、これはこれで良い雰囲気ですね。

いつもはすぐにメッキを落としていましたがちょっと反省しました。

最近はディテールアップをしなくては、車高を、などといろいろと手を入れることも多く

キットのままにどんどん組みたくなってやってみました。つくることの楽しさを再確認できて

とても良い時間でした。ホンダエスはもうつくらないだろう、と思いつつまたやりそうな気もします。

 

HONDA S600(Yellow) ④

 

ウレタンクリヤーのあと研ぎ出しました。最近は靴磨き用のポリッシュクロス

を使っています。ネットで見かけて使ってますが量も結構あって安いので

小さく切って使い捨てています。コンパウンドは３Ｍの実車用を使用しています。

ボディ上部のモールドにはモデラーズのメタルックを使います。

貼って切るようなときはハセガワのシートよりも使いやすく感じます。

もう手に入りずらいのでなくなったらちょっと困るかも。

貼ったあとにカッターを入れて終了。後ろのカーブがちょっとやりづらいです。

ミラーはそのままだと絶対外れるので基部に0.5㎜の真鍮線を入れます。

こういうのをしないつもりでしたが、虫ピンを使って幌カバーの留め具をつくりました。

HONDA S600(Yellow) ③

 

ステアリング中央とメーターはＵＶジェルで立体に。

エンジンルームにはパイピングのモールドがあります。絶対にキレイに塗れないので、

タミヤのケーブルをモールドにそって貼り付けます。

このほうがキレイで早い。

タミヤのＳ６００は８００もそうですがバンパー先端にパーティングラインがあり目立ちます。

そのためいつもはメッキを落として成形するのですが今回はナイフで成形。

そのあとハセガワのミラーシート細切りを巻いて修正。良い感じになりました。

HONDA S600(Yellow) ②

 

ドアのモールとハンドル類はシルバーのマーカーで。このシルバーは輝度が高くてきれいに光ります。

ウッド調はシルバーのベースにガイアのクリアブラウンを筆塗。適度なムラが

それっぽくなります。内装のパネルなどもずっとこれでやっています。

アクリルのフラットブラックは重宝します。ラッカー系のフラットブラックでは出せない色。

黒のフェルトを貼ったような感じになります。さらにそれを布で軽く磨いてやると

左のように少し艶も出てレザーのような質感に。本当にあちこちで使っている黒です。

ここまで何の問題もなく組みあがります。構造もよくわかります。

HONDA S600(Yellow) ①

 

一度原点回帰で、好きなエスをそのまま組んでみることにしました。

10台以上つくっていますが、ストレートに組んだことが一度もなく、

どんどん塗ったり組み立ててみようと。

ボディはガイアのキャメルイエロー。他は色ごとにパーツを切り出し並べておきます。

ヘッドカバーはロゴのところにメタルックをはり、メタリックグレイを筆塗したあと、

エナメルでふき取りました。ＨＯＮＤＡの文字がきれいに出ます。

マフラーは穴が開いてないので、0.3㎜バイスからはじめて0.8㎜で終了。

このあたりがギリギリのところです。