キャップに筆がついているのですが、残り
少なくなると、その筆が接着剤に届かなく
なってきます。使用中にキャップをビンの
口に乗せておくような使い方だとなおさら。
100均のマニキュアのビンの中身と筆を入
れ換えてみました。
ビンの安定感がやや無くなりますが、非常
に使いやすくなりました。
ミラーは削って形状を変更。
左キットで右が終了後。
メッキモールはGSRのクロームマスター
昔モデラーズで発売していたメタルックと
同様のもの。わずかにGSRが厚手で使いや
すい。
内装もできました。完成は近い。
ボンネット、エンジンフード、トランクが
開閉するのですが、そのままだと自立しな
いので、ボンネットは金属線のステーが
当たる耳の部分をわずかに削ってはさみ・・
エンジンフードはステーを金属線にしたあ
と取り付け位置を変更。車体側根元に小さ
なストッパーをつけました。
最後にトランクは根元に車両用の両面テー
プ。これですべて開いた状態で自立可能に。
この調製だけで5時間ほどかかりました・・・
ステアリングホーンとホイールセンターに
はデカールをはったあとで・・
UVクリアを少し盛って硬化。立体感をつけ
ます。
内装周りの塗装。割り箸と両面テープです。
セミグロスブラックの他にタミヤのNATO
ブラックを使用。内装にぴったりな色です。
内装の組立ても進みます。それにしても
このエンスーシリーズはディテールがこま
かくパーツ数が多いです。
エンジン周辺のフレームも完成。
今の車とはその構造が全く違います。
おもしろい・・・
ボディのフロント、リアの2箇所のダクト
にはメッシュをはっておきました。
ボディの磨きも完了しました。今回は塗装
が相当キレイだったので磨くのもいつもよ
り楽でした。2000番ペーパーからはじめて
タミヤコンパウンド中目、細。最後はハセ
ガワのセラミックコンパウンドです。
エキパイは塗装時にわからなくなりそうな
ので、もち手に番号つけて管理。
プラグコードは0.4ミリくらいのカラーワイ
ヤーを使いました。手芸店にあったもの。
シャシーにエンジンを載せました。
エキパイの位置決めが大変でしたが、少し
前にランチアで同じことやっているので、
前回よりはスムーズに。
メッキパーツは一度剥離してから修整です。
最近のメッキ塗料の性能は本当にすばらし
い。キットのメッキよりもずっと雰囲気が
良くなります。バンパーはステーが短いの
で切り離して金属線をさしておきました。