2021年12月29日水曜日

Mercedes-Benz 300SL ⑤

 

メッキパーツはバンパーなど大きなものはちょっと
輝きすぎるのでクリアスモーク。ヘッドライトリムはそのまま。
メッキ落として再塗装したパーツもあります。
エンジンはセミグロスブラックのあと、
マスクしてクレオスのスーパーシルバー。

内装は明るいグレー系で。シートも白っぽいグレー。
シート背面上部は飛び出すのでポリパテで埋めて塗装。

このキットの見せ所フレームです。上下2分割してあり、
あわせるときは最初に真中あたりを固定してから周辺へ。
精度が高くぴたっと合います。
合いすぎてどこを接着するのかがわからなくなる・・

エッチングパーツも使います。が、使う場所は限られそう。
もともとキットのインレットシールとダブるものもあります。
グリルやワイパーはちょっとうれしい。

2021年12月27日月曜日

Mercedes-Benz 300SL ④

 

ボディ研ぎ出し終了。4000番くらいからはじめ、
3つのコンパウンドは3Mの実車用をダイソーのボトルに入れてます。
1L 2L ウルトラフィーナの3種類。
最後はハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げ。

ウインドのモールには苦労しました。最初はGSRの
クロームマスターを使いこんな感じ。どうもシャキッとしない。
一度すべてはがしてからハセガワを試したり、
ちょっと塗装してみたり・・・
前回のはボディがシルバーのせいかさほど気にならなかったのが、
ボディが濃色だと非常に目立ってしまうのです。

最後はこれ。アオシマの楽プラシール。これを極細切りに。

これを黒で塗ったモールの上に張り込んでいきました。

ようやく完成。楽プラのシールは本当にいろいろ使えます。
紙ベースなのでとても扱いやすい。あとほんのわずか薄ければ
ベストなのでシルバー一面で商品化してほしいです。

2021年12月24日金曜日

Mercedes-Benz 300SL ③

 

ホイールカバーやインパネはプライマーを吹き、
タミヤのエナメルでボディカラー同色をつくりエアブラシ。
最後にプラ版を切り出した板片で凸部分を削りました。
最初から綿棒を使うと余計なところまで拭いてしまうので。
きりっとメッキ部分が出てきます。

ドアのダンパーは2mmのプラ棒、0.8mmの洋白線、
0.5mmの洋白線、角プラ棒を削ったもの、で作成。

こんな感じで取り付け。これは最初につくったものです。
ここにたどりつくまでが長かった・・・

2021年12月22日水曜日

Mercedes-Benz 300SL ②

 

パーティングラインを消します。左にくらべ右フェンダー上部の
アールがやや山型になっている気が。丁寧に丸くします。

ドア開のときに取り付けるダンパーのダボは
不要になるので切り取り。ルーフの裏も平らに。

ボディ裏をフラットブラックで。このあと外側も
黒のサフェーサーを吹いておきました。

ボディカラーで目指したグラファイトブラックは色々試した結果、
ガイアのミッドナイトブルーを黒の下地に塗装するのが
一番良い結果に。黒に近い青味がかった濃いグレー、という感じ。
最後にウレタンクリア。乾燥後に研ぎ出します。

2021年12月19日日曜日

Mercedes-Benz 300SL ①

 

タミヤの300SLを作製。このキットはもうひとつあり、
すぐに2台目をやる予定です。

キットではダンパーパーツを取り外しして、
ドアの開閉を決める仕様ですが、このダンパーを自作し、
そのまま開いて止まるようにしました。
パイプフレームも再現されていて、とにかく美しいクルマ。
まずは定番のシルバーと内装はレッドで制作しましたが、
次のボディカラーをネットで見かけたグラファイトブラック
でやりたいと思います。いろいろノウハウもわかったので
忘れる前にすぐに2台目を!