2024年3月31日日曜日

HONDA CBX400F ⑩

 


完成しました。

常に改造しながら制作しているような状態でした。
自分のしがないスキルを総動員。


実車は本当にかっこよいので、その雰囲気を出すことを最優先に。


車高を落としたので良い感じになりました。
なぜかキットの状態だとフロントが高いのです。

スプロケットとチェーンはセットでネットより入手。
個人作家さんのレジン製です。精巧さに驚きました。
ホーク用として販売していましたがCBXにもぴったりでした。


RPMのデカールは別キットにありました。



オーリンズのダンパーは作成。市販車でステダンつけているのは珍しいと思います。
パーツをつくることは難しくなかったのですが、取付に苦労しました。

エンジンガードもつくりました。今回はじめてタミヤの透明のプラ棒を使用。
自由に曲がるのでこういうのをつくるのには使えそうです。

ステアリング周りはいろいろ省略されているものを追加。

とにかくカスタムされてないところはない、という感じの実車なので
あらゆるところに手を入れながら制作しました。
できないかな、と思いながらやってみるとうまくできたりもする。
とにかくやってみる、というのは大切ですね・・・

大切なバイクなのでかなり思い入れもたっぷりで制作しました。
実車の魅力が表現できたでしょうか・・・


2024年3月30日土曜日

HONDA CBX400F ⑨

 

塗装したパーツを組んでみます。仮組で良かったのに合わない・・
なんてことはよくあります。今のところ大丈夫な様子。
外装のないバイクにはなんともいえない魅力があるように思います。

チェーンカバーは元のパーツを使って成形。
取付部はあとで少しまげて修正できるように洋白板をつかっています。

キットのチェーンとスプロケットが・・・
今回は以前から使ってみたかった3Dプリンター製のもの。ネットで個人販売してたものを購入。
その精度が見事でスプロケットの歯はするどく面も斜めになっています。
これを見てしまうとキットのスプロケがひまわりにしか見えません。

塗装して組むと非常にかっこよくなります。CBXのデカールはテプラデカール。
今回はテプラ大活躍です。本来のネームラベルは作ったことがありません。

マフラーのエンジン側フランジが省略されているので別キットから複製。
これはハセガワのVT250。必要なのは4個ですがたくさんつくって良さそうなのを選択。

マフラーには金属線を挿してできたフランジを通します。

ミラーは元キットにパテをもって成形。ステーを0.7㎜洋白線に変えます。
ミラーの基部は伸ばしランナーの根元部分を切って開口。
細かい作業ですが雰囲気は良くなります。

ミラー部分はアルミシールを貼ってあります。

次で完成予定

2024年3月27日水曜日

HONDA CBX400F ⑧

 

このヘッドライトガードはやらないつもりでしたが・・・

ちょっとやってみました。プラバンを短冊に切って型紙にはり、
針ヤスリを使って組み合わせる部分を削ります。なかなか大変でした。

組み合わせると割と良い感じにそろったので

ライトケースに合わせてカット。CIBIEのロゴはデカールをつくってプラバンに貼ります。

パーツをばらして塗装

ハセガワのミラーフィニッシュを細切りにして貼り、最後にCIBIEのロゴを接着。

ハンドルはグリップとレバーが完全に水平でかっこわるいので、

切り離して角度を変えられるようにします。

形状を直して塗装。サスペンションにつながるラインの接続先は
丸エッチングとプラ棒で作成。0.5㎜の穴を空けてあります。

ウインカーステーはホンダロゴを削ってBEETに変更。
ウインカーレンズはクリアブラックで塗装。

インボードディスクのロゴもキットにはなかったので(なぜ?)
デカールをつくってはりました。
これでフロント周りは大体いけるでしょう。

2024年3月24日日曜日

HONDA CBX400F ⑦

 

外装の塗装とデカールが終了。

外装の塗装は赤、黒が基本ですが、赤がソリッドよりもキャンディ塗装のほうが、
イメージに合うようなので(実車もおそらくそうだと思います)それでいきます。
まずはシルバーを下塗り。

クリアレッドにクリアパープルを加えて塗り重ねます。
レッドはフィニッシャーズをベースに使いました。

デカールをクリアフォルダに挟んでマスキングテープに形状を写し取り、

カットしてタンクへ貼ります。

黒はガイアカラー。塗装後にテープをはがします。

デカールをつくります。テプラデカールは白がつくれる貴重な方法。
これを考え出した人を本当に尊敬します。
白いデカールがつくれることで、製作の幅がぐっと広がります。

これを使ってマーキング。ロゴのステッカーも多いのですができるだけ再現したい。
タンクのラインなどはキットのデカールをカットして使います。
このあと乾燥後にウレタンクリアでコートします。

外装が終わるとひと段落。次はフロント周りにいきます。


2024年3月20日水曜日

HONDA CBX400F ⑥

 

エンジンほぼ完成。カドを落としてわりと良くなったと思います。

キットのクラッチケースはちょっと不思議なカタチだったので修正しました。

カバーのあたりで切断。カバーの裏に丸いプラ板をはってから社外のボルトパーツを貼ります。

ちょっとボルトが目立ちすぎた? このまま組んでみて様子を伺います。
バイク全体でみると良かったりすることもあるので・・・

コムスターホイールはブレードとリムの塗装を考えると一度切り離した方が楽そう
・・・なので、リムから切り離しました。もう片側は最初から別パーツ。

これでブラックとシルバーが楽に塗装できます。仕上がりもキレイに。
マスキングするより良かったと思います。

2024年3月16日土曜日

HONDA CBX400F ⑤

 

つくったパーツを使って一度全て組んでみます。


まだ詰めるところもありますが、かなり良い感じになってきたような・・・

タンクやシートもちょっと柔らかい感じに。エンジンの修正等ありますがこれで塗装に入れそうです。




2024年3月15日金曜日

HONDA CBX400F ④

 

パーツづくりを進めます。マフラーはエキパイはキットのもの、サイレンサーは6㎜プラパイプです。
インナーサイレンサーは3㎜棒をパイプ状にしてあります。

中に仕込むとこんな感じに。

フロントフォークはちょっと長かったのでダストカバーあたりで切断。
中に真鍮パイプを入れてつないであります。

エンジンガードはタミヤのソフト樹脂棒を曲げてつくりました。
溶着接着剤のあと瞬着で溶接風に補強。

リアエンドのパイプもタミヤのプラ棒に伸ばしランナーを曲げて接着。


ヘッドライトはリフレクターをゼファーキットから持ってきました。
そのままではつかないのでCBXのケースをエポパテでカサ上げ。これでぴったり。

ステアリングダンパーはプラ棒やプラバン、虫ピン、アルミパイプでつくります。
これですべてのパーツが完成。一度全部組んでバランスを見てみます。